2022年度のドワンゴ新卒採用がはじまりました。 ニコニコ、教育、DMV(Dwango Media Village)と3つの事業で新卒を募集しています。
教育事業でも引き続き新卒を募集しています。 2022年度は3人の新卒が配属されました(年度によって配属人数や配属チームは異なります)。 この記事では新卒の方向けに、ドワンゴの教育事業について、いくつかの資料を通して紹介します。 教育事業についてインプットした上で、興味をもっていただけるとうれしいです!
サービスについて
ドワンゴの教育事業では、「未来の当たり前の教育をつくる」というミッションのもとで、日々のサービス開発に携わっています。 そのために、角川ドワンゴ学園が運営するN高等学校・S高等学校(以下、N高・S高)を支えつつ、N予備校というサービスを運営しています。
N高・S高は、様々なICTツールを活用しているネットの高校(通信制の高等学校)です。 ICTツールを活用して効率的に時間を使って勉強することで、自分の好きなこと・やりたいことに集中できます。 多くの支持をいただき、開校から6年で生徒数2万名を超える日本最大の高校になりました。
ドワンゴでは、N高・S高を支える2つのアプリケーションを開発しています。
- N予備校 オンライン学習サービス。高校の学習だけでなく、大学受験やプログラミングなど、様々な分野を学習できます。N高・S高の生徒でなくても利用できます。
- 教務システム N高・S高の教職員が利用する学内の管理システム。2万名を超える生徒のステータスや成績を管理しています。
詳細を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
新卒として入社したら
新卒として入社したら、まずは研修を受けます。 全社研修の後で、エンジニア研修という流れです。 その後、各部署に配属されます。 各部署でもさらに追加で業務にあわせた研修を受けることもあります。
エンジニア研修では基礎的なエンジニア力を身につけるため、「課題図書」を読みつつ、「基礎研修」、「個人課題」、「チーム課題」といった課題をこなします。 2021年度に実施したエンジニア研修の詳細についてはこちらの記事をご覧ください。 また、エンジニア研修では、N予備校も利用しています。 こちらの記事でN予備校の利用の様子を確認できます。
エンジニア研修から配属後まで、メンター(先輩社員)が新卒のみなさんをサポートします。 教育事業でも、メンターがサポートしながら研修した様子を記事にまとめています。
- 2021年新卒
- 新卒の方の記事 新卒エンジニアとして1年間取り組んだこと
- メンターの記事 新卒エンジニアのメンターとして1年間取り組んだこと
- 2022年新卒の方の記事
各チームの様子
N予備校で新卒が配属される開発チームは以下の3つです。 それぞれについて説明します。
- フロントエンド
- バックエンド
- フロンティア企画開発
フロントエンド
N予備校のWebフロントエンド、iOSアプリ、Androidアプリを開発するチームがあります。 2022年度は1名、iOSアプリチームに新卒が配属されました。
各チームの取り組みは以下のように記事になっています。
Webフロントエンド
iOSアプリ
Androidアプリ
バックエンド
Ruby on Rails を中心に、マイクロサービスで構成される各種サーバーアプリケーションを開発しています。 2022年度は1名、バックエンドチームに新卒が配属されました。
チームの取り組みは以下のような記事になっています。
フロンティア企画開発
長期的なロードマップをもとにN予備校を改善しながら、今後のデータ利活用を見据えて行動履歴基盤を構築しています。 2022年度は1名、フロンティア企画開発チームに新卒が配属されました。
チームの取り組みは以下のような記事になっています。
We are hiring!
株式会社ドワンゴの教育事業では、一緒に未来の当たり前の教育をつくるメンバーを募集しています。 ぜひ新卒採用サイトからエントリーしてください!
開発チームの取り組み、教育事業の今後については、他の記事や採用資料をご覧ください。
また、このように新卒採用をしている教育事業に興味があるという中途の方向けにはカジュアル面談も行っています。 お気軽にご連絡ください!