こんにちは!サービス開発部 WebフロントセクションのXeramiyaです。
本記事では、私たちWebフロントセクションのメンバーについてご紹介します。 メンバーにカジュアル面談でよくご質問いただく項目を含めたアンケートに協力してもらいました。
- セクションメンバーの雰囲気を知りたい
- セクションメンバーがどんな働き方をしているか知りたい
という方に読んでいただきたい内容となっています。
※本記事はWeb フロントエンドチームの紹介 (2023)の2025年版です。
- かんたんな部署の紹介
- Q. あなたについて
- Q. さらに、あなたについて
- Q. 勤務のスタイルについて
- Q. 技術について
- Q. 道具について
- Q. 仕事について
- Q. Webフロントセクションについて
- Q. 最後にひとこと
- We are hiring!
かんたんな部署の紹介
サービス開発部 Webフロントセクションは、教育サービスのWebフロントエンドのエンジニアが集まっている部署です。 メンバーは18名(記事執筆当時)で、普段は開発するアプリケーションごとにいくつかのチームに分かれて業務を行っています。
それではメンバーに対して行ったアンケートの結果を見ていきましょう!
Q. あなたについて
社歴
新しく参加された方が多いのがよくわかりますね。 ちなみに、2年前と比較すると、部署の人数は2倍になりました。
雇用形態
正社員が8割ですね。 毎年夏ごろにインターンの募集もございます。
新卒・中途
中途採用で入社された方が増えている印象です。 さらに近年は新卒採用で配属される方も毎年いらっしゃいます。
入社して変わったドワンゴのイメージ
- 思ったよりちゃんとした会社だった
- 思っていたよりもおふざけの文化は薄かった。テレワークの影響もありそう
- 物事を思慮深く、本質的に考え抜き、そして目的を見失わずに答えを導き出せるプロフェッショナルな人たちがとても多い
- わりと想像通りでした
- ...
ドワンゴといえばニコニコの会社。 その印象が強いのかもしれませんね。 教育とニコニコで部署の雰囲気は多少異なりますが、社員の気質は大きく変わらないと私は感じています。 (古のネットミームが飛び交うところも含めて。)
Q. さらに、あなたについて
年齢
2年前と比較すると、年齢層は幅広くなりましたね。 メンバーの年齢を知っていても、特に意識せずに意見や質問ができているように感じます。
お住まい
本社のある東京銀座の近く、首都圏にお住まいの方が多いですね。 エンジニアは原則出社不要ですので、遠隔地勤務の方も少なく無いです。
趣味
- 文化系: ゲーム, ものづくり (プログラミングをはじめ、ソフトもハードも), 映画, アニメ, 漫画, VTuber, 英語, ピアノ, 音楽, ポケカ, 絵
- 運動系: 旅行, ドライブ, サイクリング, ランニング, 散歩, 登山, キャンプ, 釣り, スケートボード, バレーボール
- その他: アイドルマスター, 野球観戦, ブルーアーカイブ, 温泉・銭湯
真面目な話はここでちょっとひとやすみ。 多趣味な方が多くてまとめるのが大変でした。
Q. 勤務のスタイルについて
出退勤時刻
弊社は基本的にコアタイムなしの裁量労働制のため、出勤・退勤時刻は人によって、そして日によってまちまちです。 良くも悪くも会議は午後に設定されることが多いです。
出社頻度
※ここでの出社とは、オフィスに出社することです。
業務として出社を求められることはほぼ無いため、このグラフは社員同士の交流や気分転換のために自ら出社する頻度と見ていただいて構いません。 ちなみに、全社で行われる大忘年会のときのみ出社する方もいらっしゃるため、当日はまさに巨大なオフ会のようになります。
裁量労働制・テレワーク
うれしいところ
- 出勤時間がないので、睡眠時間や自分の時間の確保がしやすい
- 子どもの習い事の送迎ができる。通院に気を使わなくて済む
- 自分向けに拡張したデスクで仕事ができること。5K2K のワイドモニタ、分割キーボード、椅子 etc...
- 時間で給料をもらっているわけではないので成果物のクオリティに目が向く
- ...
時間と環境において、自分の生活や好みに仕事を合わせられる点を挙げられる方が多かったですね。 裁量労働制ですので、会議などの時間以外であれば中抜けも自由です。
ちなみに、アンケートにはデスクまわりの好みの道具について聞く項目もあったのですが、あまりに深いこだわりをまとめきれずに泣く泣く割愛しています。
つらいところ
- 仕事終わりに飲みに行ったりする機会が昔と比べて少なくなったとこ
- 仕事とプライベートで環境が変わらないので気持ちの切り替えが難しいこと
- 運動不足になりがち
- 最初のうちは帰属意識を持てずに少し苦しんだ
- ...
つらさを感じないという方もいらっしゃいましたが、社員同士の雑談や、身体を動かすことに飢えていそうな方が多かったですね。
特に、同期のいない中途入社の方々は業務で関わりのない部署のことを知る機会がとても少ないように感じます。
しかしながら、Slackではテキストでの雑談が休日だろうと常時どこかで流れているため、どんな人が居るのかは非同期で窺い知ることができるでしょう。
Q. 技術について
Webフロントエンド歴
募集要項にも記載のある項目ですね。 ご参考までに。
React歴
こちらも募集要項に記載のある項目です。 私たちの開発するアプリケーションは、その多くがReact・TypeScriptで書かれています。
Q. 道具について
コードエディタ
- Visual Studio Code (15票)
- Vim
- WebStorm
- Zed
圧倒的にVisual Studio Codeの使用率が高いですが、規定のエディタは無く、各自が好みのものを使用しています。 AI系の開発支援ツールも、こちらは一定の規則はありますが自由に利用できます。
Q. 仕事について
好きなところ・やりがい
教育事業として
- 中高、大学の日々の学習で利用するサービスであり、とても責任重大なサービス開発に携われていること
- 学校教育での利用を中心に、多くの方にとって必要となるものを作っていること
- 若者の青春をサポートできる
- ...
開発者として
- 多くのサービスにはないような異常な要求があること。使う人にとって当たり前になるプロダクトづくりを正面からやれること。そのためにWebフロントエンドの力を活かせること
- ユーザの体験を向上することを第一目標にできること
- 自分のチャレンジしたいことに妥当性があれば進めていけること
- 同僚と技術的なトピックについて建設的に議論できる
- 勉強会が開催されており、自身も関わっている開発と関連性の高い知識を得られる機会が社内でも提供されていること
- 自由なツールを使って仕事ができるのが良い
- ...
事業として、開発者としての大きく2軸の意見が挙げられました。 入社してみなければ分かりづらいものもあるかと思いますが、想像の足掛かりとなれば幸いです。
つらいところ・変えたいもの
- デザイン・企画と開発との乖離、チーム内での価値観の違い
- システム資産の歴史が長く、それを知っている特定の人に負担が集中してしまうこと (もっと歴史を知る必要がある)
- しばしばコストの高い開発案件が厳しい〆切と共に出現することがある
- 実際に開発しているアプリケーションのユーザーの意見を直接知る機会がほぼ無い。学生や教員の方々と会話したい
- 事業がデカいので関係者が多く、身軽さが足りない
- もっと別チームの社員とコミュニケーションを取りたい
- ...
簡単には追えないドメイン知識の深さや、ユーザーをもっと知りたいなど、多様な悩みがありますね。 最近ではドメイン知識の勉強会が開催されるなど、不満点を解決していく試みは行われています。
Q. Webフロントセクションについて
よいところ・よくなったところ
- 技術に対して関心が高い人が多いので、勉強会や定例MTGの会話が楽しい
- 良いものを作るために忌憚なく議論することができるメンバー。温和で雰囲気が良いです
- 受容と主張のバランスが取れている人が多いこと。みんな愉快
- 人数もアプリケーションも増えて、セクション内チームが増えているが、ゆるく繋がったままでいること
- テックリードという名札はないが、誰がこれを進める、決める、誰に聞けば良い、などが浸透しつつある
- 変化していけるところ
- ...
変わらず変わり続けていきたいですね。
課題・やりたいこと
- サービスをこうしていきたいといった将来を見据えた議論をもっと活発にしていきたい
- プロジェクト間での知見をもっと共有したい
- 並走するプロジェクトが増えるにつれてチーム単位での動きが強くなってきたので、みんなで顔を合わせる機会をちゃんと大事にしたい、もっと増やしたい
- マネジメントの移譲、ポストプレーヤーの育成
- ...
セクションの人数が増え、開発アプリケーションごとにチームで分かれたことによって、新しく生まれた課題が中心ですね。
Q. 最後にひとこと
- 各自のプレースタイルの確立が進んでいくようにと思ってます。頭角あらわしていけ。
- 何社か経験してきたけど、この会社ほど辞めたくない会社はない
- 応募お待ちしております!!
ではまた、どこかでお会いしましょう!ノシ
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