こんにちは!ドワンゴ教育事業部でサーバーサイドエンジニアとして働いている山田です!
2025年11月1日に開催された、Kotlin Fest 2025にブーススポンサーとして協賛し、今回は私含め5名のスタッフで参加しました。
本記事では、イベント全体の活気ある雰囲気や注目のセッションなどをレポートします!
イベント概要
Kotlin Festは「Kotlinを愛でる」をビジョンに、Kotlin™に関する知見の共有と、Kotlinファンの交流の場を提供する技術カンファレンスです。2018年に始まり、今回で5回目の開催となりました。
私自身25卒で入社してから初めて業務でサーバーサイドKotlinを本格的に扱う機会に恵まれました。これまで大規模な技術カンファレンスへの参加経験が無かったこともあり、このイベントは第一線で活躍するエンジニアたちの最新技術のキャッチアップや社外のKotlinコミュニティとの貴重な交流機会になると強く感じ、期待をもって参加を決めました!
ブースの様子
午前10時の受付開始からすぐにたくさんの来場者で溢れて、早速ドワンゴのブースでも多くの人が集まりました。
ドワンゴのブースではノベルティにZEN Studyの箸と付箋を配布していました。箸は「膳」と「ZEN」を掛けているということが皆さんから好評で嬉しかったです!今回は茶色と黄色の箸でしたが、読者の皆さんはどちらがお好みですか?
今回ドワンゴではアンケートを回答していただいた方にノベルティをお渡しするという形でアンケートを実施しました。
アンケートの内容は教育事業を中心としたサービスから知っているものに複数回答いただきました。
結果としては、やはりニコニコの認知度が他と比べて高く、同等にN高等学校の認知度がかなり高かったです。別のカンファレンスではN・S・R高をまとめた項目でしたが、今回はS・R高の認知度に偏りがあるのではないかという予想の元で3高を別々の項目にしてみました。予想通りS・R高の認知度はN高に比べてまだまだ低かったです。以前よりZEN Studyの回答数が増えていたのが個人的に嬉しかったですね。
磁石際の認知度が低いなど、まだまだ教育事業の認知度には課題があると思うので、引き続き尽力していきたいところです!
会場の様子
今回の会場は東京コンファレンスセンターでした。受付にKotlin Festを象徴する特大バナーがあり、一気にカンファレンスの空気が漂いましたね。
(個人的に小鳥のキャラクター大好きなのでロゴが可愛くて好きです)
受付スタッフの方々の丁寧な対応も相まってスムーズに入場し、早速イベントへの期待感が高まりました!
ブースではスタンプラリーが実施されており、各ブースに訪問した際に貰えるスタンプを集めるとKotlin Festのピンズやシールが貰えるものでした!
(僕は集めきれず、、、)
ブースのフロア内にはたくさんのお菓子やドリンクが用意されていて、運営側のカンファレンスを楽しく快適に過ごすための努力を感じました!
他のブースもユニークなアンケートやノベルティが豊富に用意されており、どのブースも楽しめるものとなっていました。
実際の事例を元にしたエラーの調査方法をクイズ形式にしたもの、Kotlinのコーディングで好きな形式を2択で選ばせるアンケート、各種サービスのアーキテクチャの紹介など、楽しみながらサービスの理解や学びを得られるものとなっており、ブースを回るのが非常に楽しかったです。
会場には学生の方も多く来場されており、社会人や学生問わずブースで交流を深めれたのは、技術カンファレンスならではの良さを感じました。
カンファレンスの最後には懇親会も用意されており、立食形式で美味しいご飯を食べながらセッションのスピーカーとお話ししたり、他社の社員さんたちと日頃の業務について話し合うことができました。今年からKotlinを始めた身としては、本当に学びの多い1日でしたね。
(カレーとか豪華なご飯がたくさんでしたよ!)
セッションの様子
今回のKotlin Fest 2025で、個人的にもっとも深く印象に残り、今後の業務に活かしたいと感じたのが、「ネストしたdata classの面倒な更新にさようなら!Lensを作って理解するArrowのOpticsの世界」というセッションです。
業務でKotlinを使っていると、複数のdata classがネストした複雑なデータ構造を扱う機会が多くあります。このとき、奥深くにあるプロパティ1つだけを更新しようとすると、コピー関数(copy())を何重にも呼び出す、いわゆる 「ボイラープレート地獄」 に陥りがちです。
この課題を解決するための手段が、関数型プログラミングライブラリであるArrowで提供されているOptics、特にLensです。
このセッションでは、単にLensの使い方を紹介するだけでなく、 「なぜこのようなボイラープレートが解消できるのか」 を理解するために、実際にLensをKotlinで実装しながら解説してくれた点が非常に勉強になりました。
ブース運営と並行しての参加だったため聴講できなかった他の興味深いセッションもありましたが、後日Youtube配信もされるようなので非常に楽しみですね!
特に人気のセッションは、開始時刻には会場が満員になるほどの盛況ぶりで、その熱気に圧倒されました!
まとめ
今回のKotlin Fest 2025に参加し、「Kotlinを愛でる」というビジョンがコミュニティ全体の大きな熱量として存在していることを肌で感じることができました。様々な企業や分野でKotlinが深く利用され、進化している現状を知れたことは、大きな刺激になりました!
また、終日のカンファレンスを通じて、多様な領域のエンジニアと交流できたことも、自身の視野を広げる貴重な機会となりました。
Kotlin Fest 2026も益々楽しみになりましたね!この記事を読んでいただいた皆様も、ぜひ参加してみてください!
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